いつもご来店いただき、誠にありがとうございます
記事を読んだ皆さまには大変ご心配をおかけし、また、憤られる方も多く
居場所である里の家を大切にしていただき、心より感謝いたします
本日の記事は、事実とは異なることが書かれており
中日新聞社に抗議するとともに訂正及び謝罪を求めました
昨日記者から電話があり、返還請求があった事実と、
それには応じない理由を答えました
今回のコロナ休業の協力金申請から受給、返還請求までの流れ、
またこれからの闘いには、社会的意義が存在する事と考えます
一市民、一事業者としての立場は勿論、市議会議員としての矜持から、
粛々と行っているものです
また、今後のなりゆきとしては、市からの返還訴訟、あるいは、
こちらから無効確認訴訟など色々な手法はありえるけれど、
現在、裁判所に調停の申出をしていることを伝えました
要は、里の家が市を訴えているのが現状です
記事の中、事実と異なる部分として、
4月10日時点で開店していることが条件だと書かれていますが、
市の要綱では「営業実態があること」であり、開店と営業は大きく違います
開店とはその定義が曖昧であり、市の要綱として規定することができないのです
営業は法に則って規定されているものです
申請時(5月15日)において、4月1日から家賃が発生していること、
4月3日に飲食営業許可を取得していること、大々的に告知し集客ができなかったことから、
やむなく駐車場の一部を貸して、赤字補てんしていることなど、
収支を含めた必要資料を揃え申請し、市は、営業実態を認め、助けていただいたと認識していました
もちろん、5月15日の申請時に、税務署への開業届(4月3日開業)も提出しています
それが、新聞記事では、後日市に書類を提出したが、認められなかったと誤解されるような書き方になっています
市には申請する前に相談に行き、市単独の協力金が県の協力金からもれた事業者を救うための趣旨であることから、
県の事業と違い、4月から営業を始めた事業所も対象となるということで
書類を揃え申請に至り、支給が認められたものです
数か月経ったあとに、Facebookの記事を見て、市は判断を変更しましたが、
Facebookの記事は、開業してからGWまでの間、開店イベント及び告知ができず
ほとんど集客できていないことは、申請時に市の担当者に話したことでもあり、
何ら相違ありません
タイトルも私が「不正受給」したことになっており、非常に心外です
市が返還請求したことは事実ですが、「不正受給」した覚えはありません
里の家が受けたコロナ休業協力金は、GW中の休業要請に応じた事業者が対象となっています
この協力金の申請手続きは、添付書類が多く、簡単な申請ではありませんでした
繰り返しになりますが、その書類をもって対象事業者と認められ、受給に至ったものです
この協力金でいう「不正受給」とは、休業せず利益を得ていたのに休業したと申告し、
協力金を受けたものであると考えています
市から求められた資料提出をもって、営業実態と休業実態が認められたことで
受給した協力金であることは、揺るがないです
市長選が近くなり、毎日様々なことが起こっています
毅然と粛々と正義を全うして参ります
市議会議員 ほりいわおを応援してくださっている皆さま
いわくら大地の里の家を応援してくださっている皆さま
ご心配、激励いただき、支えていただき、心より感謝いたします
いわくら大地の里の家 オーナー 堀巌
0コメント